幼稚園ガイド ごあいさつ

昨今、時代の流れや変化の早さは目を見張るものがあります。私たちはスピード、便利さを求め過ぎて大切な何かを忘れかけているような気がしてなりません。
子育ての根本については時代が流れても、今も昔も全く同じだと思います。特に幼児期は限られた大切な時間を私たち大人が子ども達にしっかりと手をかけていかなければならない重要な時期です。
日々、かわいい子ども達の成長を見守りながら、ゆったりとした気持ちで子育てしていきたいものです。
幼稚園として、地域の皆さんにそのような場を与えていくことが私たちの使命だと思っております。本園は、3才〜5才の子ども達同士の関わりの中で、いろいろな体験をし、ひとつひとつの小さな経験が人生の糧となり、すなわち遊びを通して得るものが何よりも大切であると考えております。親も子も先生達も、日々小さな成長を感じとりながら、そしてみんなで楽しく、また感動できるそんな幼稚園を目指しながら、子ども達と過ごしております。
園長 広田 信明
幼稚園ガイド 教育目標と教育方針 沿革

@心と体が健やかな子 A思いやりのある子 B自ら創造しようとする子
@心と体が健やかな子 ってこんな子
幼稚園ではいろいろな遊びが子ども達を待っています。この目標には子ども達に元気に遊んでほしいという願いが込められています。
先生たちは子ども達が安心して登園できるように、身体を伸び伸びと動かせるように心配りをしています。
A思いやりのある子 ってこんな子
幼稚園は子どもにとって、はじめて社会性を身に付ける場所です。子ども達には社会性、対人関係を養ってほしいと願っていますが、特に幼児期には思いやりの気持ちを育んでほしいと思います。
先生たちは友達関係を広めたり、円滑になるように援助をしています。
B自ら創造しようとする子 ってこんな子
知識や技能を学ぶだけの「知識偏重教育」ではなく、自分で問題を解決する能力を身に付け、将来社会の中で力を発揮できるようになってほしいという願いが込められています。
先生たちは子ども達の自由な発想を受け止め、自ら創意工夫できるような環境作りを心がけています。
「遊びを通して子どもを教育する」
主体的に遊びに没頭し、経験を積み重ねる中で、子どもが成長していくことを理想としています。
鬼遊びを通して運動機能を向上させたり、集団遊びを通して友達関係を深めたり、自由に廃材遊びをする中で創意工夫を繰り広げたり・・・子ども達が楽しく遊んでいるうちに知らず知らず経験を重ねて成長できるように、日々計画をしています。
本園は昭和45年4月、地元皆様のご要望に応じて、広田学園として発足、超えて48年10月神奈川県の公認を受け広田幼稚園と改称今日に至りました。
西に遠く富士を望む湘南台の緑に囲まれた3,000uの広い園地に1,835uの園舎は、文部省の設置基準を遥かに超えた明るく広い保育室や遊戯室、ゆったりとした廊下等、幼児指導の場として申分ありません。
尚、広い園庭には桜の木が繁り、総合遊具アスレチックなど遊具類が整備され、園舎屋上には、野原をイメージした屋上園庭も整備されており幼い魂の反響を呼んでいます。この恵まれた環境、充実した施設と相俟って、遊びの中から自然に学んでいくことを園教育の方針としています。子供達が、のびのびと遊ぶという経験はこれから成長していく過程においてはかりしれない、糧となります。本園では、明るい意欲的な先生、経験豊かな先生が一体となって、よりよい幼児教育を目指し毎日の保育の精進しています。
下記の写真をクリックすると幼稚園ご案内の自動スライドショーが始まります。静止させたい場合はスライドショー下部の「STOP」ボタンを押して下さい。
再スタートさせたい場合は、「START」ボタンを押して下さい。ただし、クリックした写真からスタートするものではありません。
幼稚園ガイド 諸概要
通園について
*お子様の健康増進と、園との交流のためにもなるべく徒歩通園をお勧め致します。
(自転車通園も可)
*各保護者付添いの上、送迎をお願い致します。
但し、遠方または、その他のご都合の場合は通園バスをご利用できます。
*当園には駐車場がございませんので自家用車での送迎はご遠慮下さい。
通園バスについて
通園バスをご利用の場合は、バス停まで送迎は必ずお願い致します。尚、バスご利用の方はバス維持費として、月額3,800円を保育料に加算してお払い込み下さい。( 年額バス維持費:45,600円 )
教材費・その他の費用について
新入時に教材費として、約16,000円( 絵本代含む ) ・ ( 次年度は約10,000円 )入園時、制服・体操着・帽子代一式約25,000〜35,000円( 購入枚数により金額が変わります )その他の費用として、給食費として1食350円、父母の会会費として5,000円 ( 年1回 )