入園のご案内

よくある質問

園生活

広田幼稚園の教育方針を教えてください

広田幼稚園では特に「遊びを通して学ぶこと」を大切にしています。
遊びは子どもが「主体的に行う活動」であり、発見・感動・共感・挑戦など様々な経験ができます。

幼児期はいわゆる小学校的な教科教育よりも、身近な環境の中で実体験を通して、経験を積むことの方が重要だと言われています。
それが子どもの「知識の獲得」 「身体の発達」 「学習意欲」 「社会性」 「創造性」の芽生えとなるのです。

広田幼稚園を卒園した子は小学校に行っても「子どもらしい」「素直に吸収する」というお話をよくいただきます。
それは在園中に知識を教え込んでいるのではなく、子どもの興味や関心を大切にした教育方針を大切にしているからだと思います。

自然との関わりについて教えてください

幼稚園の園庭にはサクラ、ドングリ、クルミ、キンモクセイやイチョウなど様々な木が植えられており、季節の移り変わりとともに花や木の実、落ち葉が子どもたちを楽しませてくれています。
木の実をつぶして色水を作ったり、ドングリを削って笛を作ったり、落ち葉を集めて作品を作ったり、豊かな自然の贈り物が子どもたちの創造心を刺激します。
また、幼稚園の屋上は野原をイメージして全面芝生が植えられていて、遊具に頼らずに子どもの自由な発想や友達との関わりを活かして遊ぶことができる環境になっています。
シロツメクサの花束を作ったり、大の字になって空を見上げている子もいれば、転がって遊んでいる姿も見られます。
そして、園の隣にある畑では、野菜の栽培を行っています。
土に触れ、自分が食べる作物を収穫するという人間が昔から行ってきた生業を通して食育へとつなげています。

給食について教えてください。

月曜、木曜の週2日給食を実施しています。
幼稚園では、嫌いなものを強制的に食べさせるような指導はしていませんが、「ひと口でも食べてごらん」「あと3口頑張ろう」等、個々に合わせた言葉かけをしています。また、友達と一緒に同じものを食べることで自然と食べられるようになる子も多いです。
「ビストロ SHOJI」というレストランが、広田幼稚園だけに給食調理をしています。
安全性の高い原材料で、合成添加物や天然添加物を使用していないオーガニックの塩、砂糖を使っています。

父母の会について教えてください。

保護者様が主体となる父母の会があります。ご家庭で一役ずつ(兄弟はどちらか一方)園行事のお手伝い等のお仕事をしていただきます。ご協力お願い致します。
総務委員・運動会委員・お遊戯会委員・お遊戯会衣装委員・リサイクル委員

おむつがとれていないが大丈夫でしょうか。

幼稚園に入園するまでには、おむつがとれていることが望ましいのですが、入園時にトレーニングパンツをはいている子も何人かいます。
近年、紙おむつの性能が高まるにつれ、おむつがとれる時期が遅くなってきているように思います。
ですが、生活習慣、特に排泄の自立はお子様にとって大きな自信と成長の自覚に繋がりますし、この時期の子どもの成長には目を見張るものがあります。成長するにつれ、理解力も増してきますので、ぜひトレーニングをご家庭で取り組んであげてください。

入園までにどうしてもとれない場合は、担任にその旨をお伝えください。
もし失敗しても、幼稚園には着替えをたくさん用意していますのでご安心ください。
入園当初はトイレに行く時間をこまめに決めたり、全員に向けてトイレの使い方を伝える活動を行っています。
トイレに一人で行けない場合は、担任にお伝え頂ければお子様に合わせた配慮をいたします。
おむつは園だけで外れるものではありません。入園後も家庭でのトイレトレーニングを継続することが大切です。
夏の水遊びまでにおむつを外せればお子様ものびのびと遊べると思います。

スタッフの配置を教えてください。

年少児クラスは必ず2人体制でお預かりしております。必要に応じて(年中児の補助など)職員配置をする場合があります。
また、子ども達が様々な経験や出会いができるように、外部から講師を招いています。
・体操の先生(全園児対象)週に1回、体操の時間を設けています。身体機能を高めるだけでなく、
 けじめや諦めずに取り組む姿勢を養ってほしいと考えています。
・英語の先生(年長対象)月2回程度、外国人講師がクラスで一緒に過ごします。生活の中で自然に関わることで、子ども達にとって日常の中に英語があるという感覚を育んだり、言葉が違う人とも仲良くなれるという経験をしてほしいと考えています。

入園について

定員はどれくらいでしょうか。

広田幼稚園は総定員340名ですが、現在は250~270名程度のお子様をお預かりしております。
一クラス20名~25名程度で過ごしています。

子育て支援について教えてください。

幼稚園を地域に広く開放しています。是非遊びに来てください。

どんぐりぐみ(未就園児向けプレ保育)
来年度入園希望の方向けに幼稚園の生活を体験できるプレ保育を行っています。
詳細はどんぐりぐみのページをご覧ください。

園庭開放(地域開放) 園庭を公園代わりとしてお使い頂けます。
開催日 : 幼稚園を行っている日 (月曜日から金曜日まで)
※日曜、祭日、休園日はご利用頂けません。
園行事の際などご利用頂けない場合もございます。
時 間 : 在園児の降園後から16時まで
      月・火・木・金曜日 : 午後2時以降 水曜日 : 午前11時以降
対 象 : 地域のお子様とその保護者
場 所 : 広田幼稚園 園庭
※お子様は保護者の監督下となりますので怪我、トラブルには十分お気をつけ下さい。
※現在は感染症予防のため在園児、くるみ組の時は参加者にのみ開放しています。

子育て相談 
当園の園長、副園長が面談で育児相談をお受けできます。
特にお子様の入園に際しての不安や悩み、疑問、幼児期の子どもの発達についてお話しできます。
お気軽に電話にてご予約ください。

認定こども園について知りたい

当園のような幼稚園型認定こども園は既存の幼稚園機能に預かり保育機能を強化したものになります。

※預かり保育・早朝・ホームクラスは、特別支援の加配職員がついている等、園が安全にお預かりするのが難しいと判断した場合はご利用いただくことができません。

入園費用について教えてください

入園時にかかる費用は、入園案内のページをご確認ください。

行事・イベント

どんな行事がありますか?

幼稚園には誕生日会やお泊り保育などの特別なプログラムや、親子遠足や保育参観など保護者参加型のプログラムがあり、子ども達がいろいろな行事を通して様々な経験ができるようになっています。
特に三つの大きな行事、「運動会」「お遊戯会」「音楽会」はご家族の前で子ども達が日頃の頑張りを表現できる大切な機会です。
お子様の頑張る姿を間近で見て頂けるので、保護者の皆様にも楽しみにして頂いております。

保護者が参加するイベントを教えてください。

保護者の方にお子様の成長を身近に感じて頂けるような行事を予定しております。

また、親子一緒に参加できる行事も計画し、楽しみながら日頃の園生活を垣間見て頂いております。(その他、運動会などの大きな行事や入園式、卒園式などがございます。)

懇談会(4月・3月)、親子遠足(5月)
保育参観(学期に1度/年3回)、個人面談(6月(3学期にも希望制))

保育時間

預かり保育は充実していますか

当園では認定こども園として保育園相当の「2号認定児」をお預かりしており、保育の充実に努めています。
預かり保育は「2号認定」以外のお子様も、原則同じようにご利用頂けます。

保育時間は何時から何時までですか

月曜・火曜・木曜・金曜は9:30~14:00です。
水曜・園の定めた午前保育の日は9:30~11:00です。

預かり保育は7:30~18:30まで対応しています。

施設・設備

駐車場はありますか

当園には駐車場はございません。ご協力よろしくお願い致します。

バスは運行していますか

担任と保護者様とのコミュニケーションを大切にしているので徒歩通園を推奨していますが、園バスも運行しています。
子ども達の保育時間を最優先に考え、ルートが拡大しすぎないように運行範囲を設定しております。
また、範囲外のお子様には最寄りのバス停まで来ていただいています。

制服など

制服はどんなものがありますか

上着・ブラウス(半/長袖)・リボン/ネクタイ・ズボン/スカート・園帽(夏/冬)・体操服(半/長袖)・スモック
(体操服やブラウスの枚数は必要に応じてご判断ください。)

体操服はどういったものですか

当園の体操服は100%自然素材を使用しています。
肌の弱い子は石油から作られた化学繊維によって被れ、痒みを引き起こす場合もあります。(化学繊維アレルギー)
たとえ肌が丈夫な子でも化学繊維が長時間肌に触れることで同じような症状を引き起こす場合もあります。
幼稚園で揃えて頂く体操服なので、どの子も安心して身に着けることができるものであってほしいという思いから導入いたしました。