広田幼稚園について
施設紹介
沿革
本園は昭和45年4月、広田学園として発足しました。昭和48年10月には神奈川県の公認を受け広田幼稚園と改称し、今日に至っています。
緑に囲まれた3,000㎡の広い園地に1,835㎡の園舎は、文部省の設置基準を遥かに超えた明るく広い保育室や遊戯室、ゆったりとした廊下等、こどもたちがのびのびと成長できる環境となっています。
園舎はこども達が毎日過ごす場所ですから、居心地よく、安心して過ごせる場所となるように、細部まで思いを込めて設計しております。
項目 | 内容 |
耐震基準 | 園舎は鉄筋コンクリート造です。玄関ホールの太い柱に象徴されるように、設計段階から地震に強い園舎を意識しており、耐震基準を上回る強度を実現しております。 |
自然本来の色 | 子どもは赤・青・黄などの原色を好む傾向があります。これは、子どもの視力が未発達の為、明るい原色を捉えやすいからという理由があります。言いかえれば原色は子どもにとって刺激が強いと言えます。広田幼稚園ではあえて園舎に原色は使用せず、落ち着ける環境にしています。 |
屋上庭園 | 幼稚園の屋上は野原をイメージして全面芝生が植えられています。幼稚園の園庭には子どもが体をいっぱいに使って遊ぶ経験ができるようにと遊具が備え付けられていますが、ともすれば子どもが遊具でばかり遊んでしまう場合もあります。そこで屋上では遊具に頼らずに子どもの自由な発想や友達との関わりを活かして遊ぶことができる環境になっています。シロツメクサの花束を作ったり、大の字になって空を見上げている子もいれば、転がって遊んでいる姿も見られます。 |
安全の取り組み
目に見えるところから、見えないところまで、こどもたちの安全のために取り組んでいます。
項目 | 内容 |
通用口 | 登降園時は出入りが多いため正門に職員を配置し、こどもの飛び出しや園部外者の侵入を防いでいます。職員不在の時間帯は正門を施錠し、電子錠のかかった扉で来園者を確認しています。入り口からお子様の安全を守ります。 |
監視システム | セコムと監視カメラが24時間稼働しています。担任は非常ボタンを常に携帯し、緊急時にすぐに通報できるような体制を整えています。 |
保育室のエアコン | 全ての部屋で空調完備しています。暖房と共に換気、加湿ができる機能が付いており、感染症予防に努めています。 |
LED照明 | 震災時でも割れないポリカーボネート製のLED照明を館内全てに取り入れ、安全性を向上しています。 |
消毒 | 食塩と水で電解次亜水を生成する機械を導入し、日常的に手指消毒、施設消毒をしています。 ノロウイルス対策として導入しましたが、濃度を高めることでコロナウイルスにも対応しています。 (電解次亜水は次亜塩素酸水とは異なるものです。食塩と水でできているので安心と言われています。) |
水道水 | 園内に設置した浄水機を通し、安全な水を提供しています。 |
連絡システム | (株)VISHの「バスキャッチ」を導入し、欠席連絡や預かり保育の申し込みをアプリで簡単に行えるようにしています。バスの到着予告もアプリで届くので、ご好評いただいています。 |